日本人は英語を学んでいると必ず発音というカベにぶち当たります(´・ω・)

R(アール)はまだ分かりやすいのですが、L(エル)の発音って意外と難しいですよね。そこで今回は僕がいろいろ試したLの発音矯正方法やコツを書いてみます。

僕が失敗したLの発音矯正法

まずは僕が経験した発音矯正の失敗談を少し。

僕は英語が全く話せない状態でオーストラリアに入国しました。

「英語は現地でネイティブと会話して覚えればいいだろう!」という感じの勢いで、ほとんど勉強もせずに飛び立ったんです。

僕は行動力がある方だと思うので、友達もできましたし英語に触れる機会はきちんと持てたのですが、そこでこんなことがありました。

イギリス人の友達が発音矯正してくれたよ

イギリス人の友達ができました。しかも彼は「発音を直してあげるのが趣味」だと言うではありませんか。

そんな機会滅多にない!ということで僕は早速彼のレッスンを受けました。といってもお酒飲みながら片手間な感じだったんですけど。

そして以下のような会話になりました。全部英語です。僕はこのときほぼ全く英語話せなかったんですけど簡単な単語を組み合わせて伝えました。

 

僕「Lの発音難しい、教えて!」

イギリス人の友達(以下友達)「おーけー!じゃあplease(プリーズ)って言ってみて!」

僕「プリーズ。」

友達「違う!もっとこう!」

僕「プリーズ。」

友達「んー、なんか違うんだよな。わかった!じゃあアルファベットを最初から発音してみよう!僕のあと繰り返してね!a(ェ)b(ブ)c(クッ)d(ドゥッ)e(ゥ)f(フッ)…」

僕「(真似する。)」

友達「よし、問題ないね!じゃあもいちどpleaseって言ってみて!」

僕「プリーズ。」

友達「うん。なんか日本人の舌ってきっと日本語を話すための形になっているんだろうね!よし、飲もう!(投)」

みんな「うぇーい!www」

日本人が発音を学ぶコツ

日本人が英語の発音を学ぶなら、「ネイティブの発音を聞いて真似して覚える」という方法は上手くいきません。

前述のように僕は彼の発音を真似したんです。でもできなかったんです。何が違うのかよく分からないんです。

 

でもある日日本人同士で「Lの発音難しくない?」という話をしていると、その中の一人がこんなアドバイスをくれました。

「舌を前歯につけて発音するとそれっぽくなるよ。」

この一言をきっかけに僕はコツを掴んでいき、なんとかLを上手く発音できるようになりました。

 

今思えばLは別に舌を前歯につける必要はないんです。

だけどこのアドバイスがあったおかげで確実にコツを掴むきっかけになったんです。

L(エル)の発音矯正とコツ

日本人が「らりるれろ」と発音するとき、舌の先が口腔内の上に触れます。

LやRは日本語にすると「らりるれろ」と訳されるので、この日本語のらりるれろが邪魔をしていたんです。

Lを発音するときは舌の先を上顎に触れさせるというよりも、舌の中腹あたりを上顎に近づけていくような感覚です。

言葉だと分かりにくいので僕のファンタスティックな絵で説明します。

Lの発音時の舌の形

慣れてくればこの通りにしなくてもLの発音はできるんですが、発音を矯正するコツは、「こうして日本語やイメージで舌や口の形を意識すること」だと思います。

いくら英語ネイティブスピーカーに単語を発音してもらったって、口の中を見ることができるわけではないのでそれを真似をすることは難しいです。

ある程度感覚を掴んでいて、それをさらにネイティブの発音に近づけていく分にはそうして本物の発音を聞くことは効果的だと思います。

ただ「ある程度の感覚」もない場合、日本人で英語を話せる人に日本語で説明してもらうのが一番簡単でしょう。

少なくとも僕がその「ある程度の感覚」を掴めたのは、前歯に舌をつけるというアドバイスをくれた日本人の友達のおかげでした。

英語の発音は別に舌の形が決まっているわけではなく、「正しい音が出れば形はどうでもいい」んです。

なのでLもこれといって決まった口の形があるわけではなく、いろいろ試してちゃんとLの音が発声できる形が作れればそれでいいんです。

舌を前歯につけてみたり舌の中腹を上顎に近づけてみたり舌を平な形にしてみたり。

その状態で鏡を見ながら「らりるれろ」って言ってみてください、すごいアホっぽい顔になりますよ\(^o^)/

発音矯正は大事!?

発音を意識することはとても大事だと思います。だって発音によって違う意味になったり伝わらなかったりする言葉もあるからです。

Raw Row Low Law

これらは全て全く違う意味ですが、カタカナにすると全部「ロー」ですよね。

日本人からみたら全部一緒でも、英語ネイティブが聞いたら全部全く別の発音なんです。

それをなんとなく文脈や流れで聞き手に推測してもらってやっと成り立つ会話より、やっぱりきちんと伝わる方がいいですよね。

友達の間での会話だったら別にいいんですが、ビジネスシーンやフォーマルな場で英語を使う機会のある人にとって発音は中々大切な要素です。あと発音が綺麗な方がかっこいいですよね(´・ω・)←大事

ということで今回はL(エル)の発音を矯正する方法とコツでした。

発音矯正や母音の発音のコツについては以下の記事で詳しく書きましたので参考にしてみてください(´・ω・)